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国内向け中古部品
私たち3Rは、再利用(Re-Use)出来ると判断した部品を廃車から丁寧に取り外し、美化・検品作業を行い、 品質情報(例:バンパーのどのあたりに、どの程度の傷があるか)を
コンピューターに入力し、 日本各地のお取引先様に出荷しています。 3Rが取り扱っている中古部品は、一部のエアバッグ関連部品(SRS部品)以外の、ほぼすべての部品です。
価格は新品の純正部品(自動車メーカーの化粧箱に入った部品)と比べると、お財布にやさしい、お手頃レベルです。 品質面では、経験豊かな、自動車整備士の資格を持った
社員が厳しい目で1点1点検査しており、ご安心いただけます。 また、機能部品については、リサイクル部品業界の基準に従い、保証をお付けしています。
エンジンASSY


ミッションASSY


オルタネータ


バックドアASSY


車両のヒンジ部から外した状態。
FバンパーASSY


車両からホースメントを含めて取り外した状態
ナックルハブASSY


付属品が多数あるASSY部品なので交換作業短縮に。
ヘッドライト右


テールライト


ドアミラー


ラジエター


フロント右ドア


A/Cスイッチ


- 中古部品以外にも「リビルト部品」「純正新品(輸入車に限り)」「社外新品」取り扱いしています。
- リビルト部品とは、中古や壊れてしまった部品を分解し、中身を新品の部品などを使用して再生した部品のことです。 保証も付いております。分解・洗浄・部品交換をしている分価格は中古部品よりも割高です。
- 社外新品とは、メーカー純正ではなく他メーカで作られた優良新品部品のことです。代表的な品目としてラジエーター、フロント・ウィンドガラスがあります。
リユース部品ができるまで

1,指示書出し
廃車などの使用済み車両から使える部品を選別します。
廃車などの使用済み車両から使える部品を選別します。

2,車上チェック
リユース部品として作動確認して商品化できるか判断します。
リユース部品として作動確認して商品化できるか判断します。

3,取り外し
商品化できると判断した部品を丁寧に外します。
商品化できると判断した部品を丁寧に外します。

4,洗浄
慎重に取り扱って新品同様に洗浄します。
慎重に取り扱って新品同様に洗浄します。

5,美化
洗浄より、より細かく磨き、お客様の手を汚さないように仕上げます。
洗浄より、より細かく磨き、お客様の手を汚さないように仕上げます。

6,検品・品質チェック
傷やヘコミ、オイル漏れなどをあらゆる点から目視検査をします。
傷やヘコミ、オイル漏れなどをあらゆる点から目視検査をします。

7,写真
お客様がより商品を身近に感じてもらう為に写真を撮影します。
お客様がより商品を身近に感じてもらう為に写真を撮影します。

8,袋詰め
商品を保管する際品質を保つ為に丁寧袋詰めします。
商品を保管する際品質を保つ為に丁寧袋詰めします。

9,棚入れ
在庫管理の徹底された倉庫に商品を保管します。
在庫管理の徹底された倉庫に商品を保管します。

10,入力
商品化できるか最終チェックをして明確に入力します。
商品化できるか最終チェックをして明確に入力します。

11,棚出し
お客様に購入して頂いた部品を丁寧に倉庫から取り出します。
お客様に購入して頂いた部品を丁寧に倉庫から取り出します。

12,箱詰め・発送
倉庫から出した商品を厳重に梱包し、埼玉県久喜市より全国に発送いたします。
倉庫から出した商品を厳重に梱包し、埼玉県久喜市より全国に発送いたします。
海外向け中古部品
私たち株式会社3Rは、アメリカ・ニュージーランド・ロシアを始め、様々な国に埼玉県・久喜市からコンテナを出荷しています。 買取りをした廃車から取り外された部品は、世界中で活躍しています。
日本では10万km程度で廃車にすることが多いようですが、海外では修理を繰り返して50万km走る事も珍しくありません。 道路事情の悪いアフリカではタイヤを支える スプリングやパーツがダメになってしまう事も多々あります。寒い冬のロシアではスタッドレスタイヤが必需品です。 日本ならもう使わないようなタイヤも、ロシアに行けばまだまだ現役です。 日本で廃車処理されてしまう車も、他の国へ行けばまだ役にたつのです。
原材料として再資源化するリサイクルも大切ですけど、そのまま優良部品を再利用する"リユース"はCO2の排出を抑える分地球にもっと優しいのです。
廃車の買取はお電話でも受け付けていますので、車検証をお手元にご準備頂いてご連絡ください。
さて、どのように部品がコンテナに積み込まれていくのか紹介させていただきます。
日本では10万km程度で廃車にすることが多いようですが、海外では修理を繰り返して50万km走る事も珍しくありません。 道路事情の悪いアフリカではタイヤを支える スプリングやパーツがダメになってしまう事も多々あります。寒い冬のロシアではスタッドレスタイヤが必需品です。 日本ならもう使わないようなタイヤも、ロシアに行けばまだまだ現役です。 日本で廃車処理されてしまう車も、他の国へ行けばまだ役にたつのです。
原材料として再資源化するリサイクルも大切ですけど、そのまま優良部品を再利用する"リユース"はCO2の排出を抑える分地球にもっと優しいのです。
廃車の買取はお電話でも受け付けていますので、車検証をお手元にご準備頂いてご連絡ください。
さて、どのように部品がコンテナに積み込まれていくのか紹介させていただきます。

まずは、ブルーシートを敷いて…

おがくずを撒いて、積込開始です。おがくずは万一のオイル漏れ対策です

道路事情の悪い国には、サスペンションなどの足回り部品は必需品の用です。重量に気をつけながら、下に重い部品、上にボディパーツを入れて行きます。

コンテナの高さは約2m40cm。高いものだと2m70cm程になります。その高さまで、きっちりスペースに無駄が出ないように積み込みます。

1段目に重いもの、その上に軽いボディーパーツという作業を何回か繰り返します。

見て下さい!本当に隙間なく積み込まれていますよね!まるでパズルのようです…

最後に番線で落ちないように固定して、積込終了です。40フィートのコンテナが満杯になりました!

次の国で活躍します!
金属素材
私達、株式会社3Rは…
その後、破砕業者様に引き渡します。廃車から取り外したエンジンのうち、中古部品として再利用できないものは、鉄素材として再資源化しています。
- お客様より買取した廃車を解体し、様々な金属を取り出し、再資源化(RECYCLE)しています。
- 廃車から取り出し分別した金属資源は、国内還流を目指して、産業廃棄物処理業の許可証を持つ金属加工業者様に引き渡しています。
- 廃車からの資源を、少しの無駄も無いように細分化しています。
アルミニウム
アルミニウムは軽量で丈夫な為、廃車の様々な所で使用されています。高効率な再資源化の為に、手作業で鉄やプラスチック、銅などを除去します。アルミホイール | アルミラジエーター(熱交換器) |
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銅
自動車は電気によって動く部品が非常に多いので、モーターや電線の中に銅が含まれています。銅の純度を高めるため、手作業で鉄などの不純物を除去します。ヒーターコア(暖房用の熱交換器) | ワイヤーハーネス(銅配線) |
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レアメタル
レアメタルは、排気ガス浄化装置の中の触媒や、エンジンコンピューター等(金メッキ)に含まれています。 1台の廃車から取り出せるのは僅かな量ですが、きちんと取りだして再資源化するよう努めています。触媒(排気ガス浄化装置) | コンピューター |
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鉄
鉄は、自動車に一番多く使われている金属です。廃車ボディーからからエンジンやシャーシーを取り外し、銅配線をほぼ完全に取り除いてプレス処理します。その後、破砕業者様に引き渡します。廃車から取り外したエンジンのうち、中古部品として再利用できないものは、鉄素材として再資源化しています。
廃車ボディー/プレス処理前 | 廃車ボディー/プレス処理中 | 廃車ボディー/プレス処理後 |
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